速記部
関大速記部は関西大学文化会に所属しており、速記技術の習得を主な活動内容としています。
部室
部室(Box)は新誠之館の三階、エレベーターホールを出て左手すぐにあります。
少し狭いですが、整理された部屋は明るく綺麗です。
雰囲気
個性を尊重したとても明るいクラブです。
部員は現在1回生〜4回生までで、30〜40人ほどです。
山根式速記文字
関大速記部では山根式という方式の速記文字を使っています。
日本語の50音の文字一つずつに速記文字があり、それらの基本文字と呼ばれる文字と、よく出る言葉を簡略した法則文字の二つを組み合わせて使います。
下に山根式の基本文字、50音を紹介したいと思います。
いかがでしょうか。見慣れない記号にちんぷんかんぷんではないでしょうか。
しかし良く見ると規則性のようなものもありますし、慣れると書きやすいように計算して作られています。
このほかにも濁音や撥音、拗音など、さまざまな言葉に対応できるよう法則も色々あり、組み合わせは無限大で、言葉遊びのような楽しみもあります。
そして、このように簡略化された言葉をうまく組み合わせることで、日本語をより早く、書き取ることが出来るようになるわけです。
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